(東寺 出典「PIXTA」)
東寺は五重の塔があることで知られ、春には枝垂れ桜を楽しむことができますし、
清水寺は舞台があることで知られ、こちらも桜を楽しむことができます。
では東寺から清水寺までは、どのように行けば良いでしょうか?
ここでは東寺から清水寺までのバスでの行き方について、詳しくご紹介していきます!
またバスは渋滞によって遅れる場合がありますので、移動時間は余裕を持たせてお考えください。
ではどうぞ!
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
東寺の最寄りのバス停は?
まず東寺の最寄りのバス停からご紹介していきますが、以下の場所になります。
① 東寺 拝観受付所
② バス停 東寺東門前
③ 〃 九条大宮
④ 〃 東寺南門前
⑤ 〃 東寺西門前
東寺の周辺には上記のようにバス乗り場が多くあります。
このうちおすすめなのが拝観受付に近い②の東門前と⑤の西門前で、
南側にある③や④のバス停から南大門に入ると、
①の拝観受付までは矢印のように進んでいただく必要があって、
歩く距離が長くなってしまいます。
また②の東寺東門前からですと、乗り換えなしで清水寺に向かうことができますので、
こちらでは②のバス停からのアクセスをご紹介します。
ちなみにこの東寺東門前のバス乗り場は以下のようになります。
① 東寺 慶賀門(東門)
② Aのりば
③ Bのりば
④ Cのりば
こちらでご紹介するバスは、③のBのりばからになります。
ですので①の東門を出てから、前方の横断歩道を渡り、
右に進んでいただくとBのりばに向かうことができます。
清水寺の最寄りのバス停は?
(出典「photoAC」)
次に清水寺の最寄りのバス停をご紹介しますが、以下の場所になります。
① 清水寺 仁王門
② バス停 清水道
③ バス停 五条坂
②と③のバス停から①の門までは、徒歩およそ10分ほどになります。
ただバス停から清水寺までは登り坂になっていますし、清水寺近くにはお店も多くあります。
そして特に観光シーズンには人も多くなりますので、移動時間は余裕を持たせてお考えください。
またバス停から清水寺までの行き方についてですが、
こちらでご紹介するバスは北行きのバス乗り場に停まりますので、
上記の矢印のルートであれば、
バスを降りてからは、まずバスの進行方向と反対に進んでいただきます。
そして一つ目の曲がり角を左に曲がれば、
あとは真っ直ぐに進めば清水寺に向かうことができます。
ちなみに清水寺の近くには「八坂の塔」と呼ばれる法観寺がありますし、
混雑を避けられるルートもあります。
ただこれらのルートをご紹介すると説明が長くなりますので、
詳しくは以下のページをご参照ください。
また先ほどご紹介しましたが、東寺からの場合には、
バスは清水寺の最寄りのバス停には北行きに停まりますので、
そのことを念頭に入れていただいた上で、上記のページをご確認ください。
バスでの行き方は?
では具体的なバスでの行き方についてですが、以下のようになります。
東寺東門前(Bのりば)
↓
清水道 または 五条坂
この場合の料金や時間は、以下のようになります。
料金 | 乗車時間 | 最寄りのバス停との時間 | 合計時間 |
230円 | 約25分強 | 東寺~バス停→徒歩すぐ バス停~清水寺→徒歩約10分 | 約35分強 |
バスは渋滞によって遅れる場合がありますので、移動時間は余裕を持たせてお考えください。
また東寺からのバスは以下になります。
バスのりば | 系統番号 | 行き先 | バスの本数 |
Bのりば | 207系統 | 清水寺・祇園 | 約8~10分に1本 |
このバスの時刻表については、以下のページからご確認ください。
こちらのページの「読みがな検索」から「東寺東門前」をお探しいただいて、
上記のバスの時刻表をご確認ください。
清水寺からのバスの時刻表は?
また清水寺からのバスの時刻表は、先ほどと同じように以下のページからご確認ください。
こちらのページの「読みがな検索」から
「清水道」または「五条坂」をお探しいただいて、
お求めの行き先の時刻表をご確認ください。
終わりに
春には東寺では見事な枝垂れ桜を見ることができますし、
清水寺も桜を楽しむことができますが、
東寺の枝垂れ桜は早咲きの枝垂れ桜になりますのでご注意ください。
ちなみに東寺の桜の見頃の時期については、以下のページをご参照ください。
また京都駅やその他の観光地から、
東寺までのアクセスについては、以下のページをご利用ください。
清水寺から京都駅やその他の観光地までのアクセスについては、
以下のページをご利用ください。
京都の観光地から観光地までのアクセスは難しい場合もありますので、
こちらのサイトを参考にしていただいて、
京都観光をお楽しみください。
それでは、また!