(銀閣寺 出典「photoAC」)
南禅寺は紅葉の名所として知られていますが、
銀閣寺も紅葉の穴場スポットとしておすすめの場所です。
ただ京都の観光をする場合には、バスでのアクセスが難しい場合もあり、
観光地から観光地へのアクセスは充分に調べておきたいところ。
そこでここでは銀閣寺から南禅寺へのアクセスについて詳しくご紹介します。
ただ紅葉などのシーズンには混雑しますので、余裕を持たせた移動時間でお考え下さい。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
銀閣寺の最寄りのバス停について
まず銀閣寺の最寄りのバス停をご確認いただきますが、以下のようになります。
① 銀閣寺 総門
② バス停 銀閣寺前
③ バス停 銀閣寺道 Aのりば(南行き)
①の総門からは、②のバス停までは徒歩およそ5分、
③のバス停までは徒歩およそ8分ほどで、
①の総門を出て真っ直ぐに進んでいただけば、②のバス停が左手にありますし、
そのまま進んでいただいて、開けた交差点で左に曲がっていただくと③のAのりばがあり、
Aのりばは南行きですので、道路の東側にあります。
南禅寺の最寄りのバス停について
(出典「PIXTA」)
次に南禅寺の最寄りのバス停は、以下のようになります。
① バス停 東天王町 西行き
② バス停 南禅寺・永観堂道 南行き
③ 南禅寺 大寂門
④ 南禅寺 中門
北側の①のバス停からは上記のマップの「上の矢印」のルートで、
③の大寂門までは徒歩およそ10分、
南側の②のバス停からは「中の矢印」が近道になり、
④の中門までは徒歩およそ6分
マップの「下の矢印」で向かうと、④の中門までは徒歩およそ10分になります。
ただ秋の紅葉シーズンの一部では、バス停やバスのルートが変更になる場合がありますので、
市バスのホームページをご確認ください。
東天王町からの行き方は?
また説明が長くなりますが、バス停からの行き方としては、
北側の①のバス停からは、以下のようになります。
① バス停 東天王町 西行き
①のバス停で降りてからはマップの矢印のように、バスの進行方向と反対に進んでいただき、
突き当たりを右に曲がって、あとは道なりに進んでいただけば③の大寂門に向かうことができます。
南禅寺・永観堂道からの行き方は?
また先ほどのマップの②のバス停からの場合は以下のようになります。
① バス停 南禅寺・永観堂道 南行き
バスを降りてからは、バスの進行方向に進んでいただいて、
2つ目の曲がり角を左に曲がり、
次の曲がり角を右に曲がって道なりに進んでいただくと、南禅寺に向かうことができます。
また先ほどのマップを再度掲載しますが、下の矢印の行き方についての説明になります。
このルートでお進みの場合には、②のバス停からはバスの進行方向に道なりに進んでいただいて、
突き当たりを左に曲がると④の中門に向かうことができます。
このルート上には、南禅寺の近くには湯豆腐のお店もあります。
バスで向かう場合は?
では具体的なアクセスについてご紹介していきますが、
銀閣寺から南禅寺へ向かうバスの路線図は以下のようになります。
銀閣寺には、銀閣寺前が近く、
南禅寺には、南禅寺・永観堂道が近いのですが、
この二つをつなぐバスは残念ながら無く、どちらかは遠めのバス停になります。
ただ秋の紅葉シーズンでは、南禅寺・永観堂道のバス停がご利用いただけない場合もあり、
銀閣寺前から東天王町へ向かっていただくのがおすすめになります。