(出典「PIXTA」)
南禅寺は京都の紅葉の名所として知られていて、この南禅寺にある水路閣(すいろかく)は京都の寺社仏閣の中でも、南禅寺の特徴的な景観を醸(かも)し出しています。
それでは河原町から南禅寺へのアクセスは、どのように行けば良いでしょうか?
ここでは四条河原町からの南禅寺へのアクセスについて詳しくご紹介していきます。
また紅葉のシーズンには人が混雑しますので、余裕を持たせた移動時間でお考え下さい。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
河原町から南禅寺へのアクセスは?
まず河原町から南禅寺への行き方についてですが、電車ですと乗り換えが必要で、バスですと乗り換えなしで向かうことができます。
ただ京都ではバスは渋滞によって遅れることはありますので、移動が分かりやすいのは電車だとは思います。
とはいえ駅構内も広く、着いてから歩く距離が短くなるのはバスですので、この記事を参考にアクセス方法を検討してみてください。
またこちらの記事はページを分けていまして、1ページ目には電車でのアクセスを。
2ページ目にはバスでのアクセスを記載しています。
南禅寺の最寄り駅は?
まず南禅寺の最寄り駅は、以下のようになります。
① 南禅寺 中門
② ねじりまんぼ
③ 地下鉄 蹴上駅 1番出入口
③の駅から①の中門までは、徒歩およそ6分ほどになります。
ちなみに「ねじりまんぼ」というのはレンガ造りのトンネルのことです。
あとで写真でご紹介しますね♪
蹴上駅から南禅寺までのアクセスは?
では蹴上駅からの行き方をご紹介していきますが、南禅寺には蹴上駅の1番出入口からが近くになります。
その1番出入口を出てから右(北)に進むと、レンガ造りのトンネルが右手に見えてきます。
下の写真が「ねじりまんぼ」です。
このトンネルをくぐるのが南禅寺への近道になるんですけど、トンネルをくぐってからは道なりに進んで行って、最後は以下のように進みます。
① 南禅寺 中門
② 金地院の門
②の門をくぐって右に曲がっても南禅寺に向かうことができますし、②の門の手前で右に曲がっても南禅寺に向かうことができます。
ちなみに金地院の門は、以下の写真の左の門です。
この門をくぐってから右に進めば、下の写真の南禅寺の中門に到着です。
河原町から南禅寺への電車での行き方は?
では具体的なアクセスについてご紹介しますが、以下のような乗り換えが必要になります。
祇園四条駅(1番のりば 出町柳行き)
↓
三条駅 150円
三条京阪駅(2番のりば 六地蔵・浜大津行き)
↓
蹴上駅 210円
四条河原町からの場合には祇園四条から電車に乗ると料金が安く済むんですけど、この場合の料金や時間は以下のようになります。
料金 | 乗車時間 | 最寄り駅からの時間 | 合計時間 |
360円 | 約15~20分 | 河原町~祇園四条→徒歩約5分 駅~南禅寺→徒歩約6分 | 約25~30分強 |