(南禅寺 出典「PIXTA」)
南禅寺は水路閣が特徴的な京都の観光地で、京都の紅葉の名所として有名で、
銀閣寺は金閣寺と並んで京都の有名な観光地で、こちらも紅葉の穴場としておすすめです。
では南禅寺から銀閣寺までのアクセスは、どのように行けば良いでしょうか?
ここでは南禅寺から銀閣寺へのバスのアクセスについて詳しくご紹介します。
また紅葉のシーズンには人が混雑しますので、移動時間は余裕を持たせてお考え下さい。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
南禅寺の最寄りのバス停は?
まず南禅寺の最寄りのバス停をご確認いただきますが、以下のようになります。
① バス停 宮ノ前町
② 南禅寺 大寂門(北門)
②の北門からは①のバス停までは徒歩およそ7分ほどになり、
北門を出てからは道なりに北に進んでいただくと、①のバス停があり、
このバス停は北行きだけになりますので、バス停は道路の西側にあります。
銀閣寺の最寄りのバス停について
(出典「photoAC」)
次に銀閣寺の最寄りのバス停をご確認いただきますが、以下のようになります。
① 銀閣寺 総門(出入口)
② バス停 銀閣寺前
②のバス停から①の総門までは、徒歩およそ5分ほどになり、
バスの進行方向と反対に進んでいただけば銀閣寺に向かうことができます。
(途中で左右に分かれた二股の道があり、
左に進むと銀閣寺へ、右に進むと哲学の道へ向かいますのでご注意ください。)
バスで向かう場合の料金や時間は?
では具体的な行き方をご紹介しますが、
バスで向かう場合は以下のようになります。
宮ノ前町
↓
銀閣寺前
この場合の料金や時間は以下のようになります。
料金 | 乗車時間 | 最寄りのバス停からの時間 | 合計時間 |
230円 | 約5~6分 | 南禅寺~バス停→徒歩約7分 バス停~銀閣寺→徒歩約5分 | 約20分弱 |
また宮ノ前町からのバスは以下になります。
系統番号 | 行き先 | バスの本数 |
32系統 | 四条河原町・西京極 | 平日約20分に1本 土休日約30分に1本 |
100系統 | 祇園・清水寺・京都駅 | 約10分に1本 |
このバスの時刻表については以下のページからご確認ください。
こちらのページの「読みがな検索」から「宮ノ前町(みやのまえちょう)」をお探しください。
徒歩で向かう場合は?
(南禅寺・天授庵 出典「PIXTA」)
また南禅寺から銀閣寺へ徒歩で向かう場合には、
以下のルートのように哲学の道を進んでいただいて、徒歩およそ30分ほどになります。
① 銀閣寺 総門
② 南禅寺 大寂門(北門)
南禅寺からは北門を出ていただいて、
永観堂を通りすぎてから右に曲がっていただくと、哲学の道に向かうことができます。
永観堂も見事な紅葉を見ることができますし、
その後の詳しい行き方については、上記のルートをご確認ください。
銀閣寺の近くの法然院について
(出典「PIXTA」)
また銀閣寺の近くには法然院がありますので、
哲学の道を通って法然院へ向かうのもおすすめで、
この法然院でも美しい紅葉を見ることができます。
① 銀閣寺
② 法然院
上記のルートで徒歩およそ15分ほどになります。
銀閣寺からのバスについて
また銀閣寺からの時刻表については以下のページが便利になります。
上記のページの下の部分から「銀閣寺道」や「銀閣寺前」を選択すると、マップ上にバス乗り場が表示されます。
(銀閣寺前の乗り場は一つだけになります。)
またマップのすぐ下(パソコンでは画面右上)に表示されている「時刻表」から、バスの時刻表をご確認ください。
まとめ
(銀閣寺の紅葉 出典「photoAC」)
バスで向かう場合
料金 | 乗車時間 | 最寄りのバス停からの時間 | 合計時間 |
230円 | 約5~6分 | 南禅寺~バス停→徒歩約7分 バス停~銀閣寺→徒歩約5分 | 約20分弱 |
徒歩で向かう場合
所要時間 | 約30分 |
ちなみに南禅寺へのアクセスについては以下のページをご利用ください。
上記のページからは、京都の観光地から南禅寺へのアクセスについてもご確認していただけます。
また銀閣寺からその他の観光地へのアクセスについては以下のページをご利用ください。
また南禅寺や銀閣寺、永観堂や法然院の紅葉については以下のページをご覧ください。
京都を訪れるならいくつかの観光地をまわりたいところで、
上記のページにも他の紅葉の名所へのアクセスページも記載しています。
また最近では青もみじにも注目が集まっていますので、新緑の季節にも紅葉の名所はおすすめですし、
アクセスについては充分に調べた上で、楽しい京都の思い出を作っていただければと思います。
ただ紅葉のシーズンには京都も人は混雑しますので、
全体的に余裕を持たせた移動時間でお考えいただき、
無理のないプランで楽しんでいただければと思います。