京都御所へのアクセスは?阪急・京阪沿線からのバス電車の行き方は?

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京都御所の最寄り駅は?

次に電車でのアクセスをご紹介しますが、

まず京都御所の最寄り駅は以下のようになります。

① 京都御所

② 地下鉄 烏丸線 今出川駅

③    〃    丸太町駅

②③の駅からは京都御苑の出入口まで、

徒歩およそ5分弱と近くになりますが、

①の京都御所に向かう場合には、②の今出川駅からが近くになります。

また今出川駅からは3番出入口からが近くになります。

① 京都御所

② 清所門(京都御所入口)
③ 乾御門

④ 今出川駅 3番出入口

⑤ 今出川御門

京都御所の入口は②の清所門になり、

3番出入口へは南改札からが近くになります。

桜の季節であれば、⑤の今出川御門のすぐ近くには近衛邸跡があり、

この付近で多くのしだれ桜を見ることができます。

河原町から電車で向かう場合は?

では電車の具体的なアクセスになりますが、

ここでは京都御所に近い今出川駅までの行き方をご紹介します。

その場合は以下のような乗り換えが必要になります。

また河原町からの場合は以下のようになります。

【阪急電車】

 河原町(梅田方面行きのみ)
  ↓
 烏丸 150円

【地下鉄・烏丸線】

 四条(国際会館行き)
  ↓
 今出川 260円

この場合の料金や時間は以下のようになります。

料金乗車時間最寄り駅からの時間合計時間
410円約15~20分徒歩約5分弱約20~25分弱

(丸太町までの場合は四条駅から210円、合計で360円になります。)

四条烏丸からの場合

次に四条烏丸からの場合は以下のようになります。

【地下鉄・烏丸線】

 四条(国際会館行き)
  ↓
 今出川

この場合の料金や時間は以下のようになります。

料金乗車時間最寄り駅からの時間合計時間
260円約5~6分徒歩約5分弱約10分

(丸太町までの場合は四条駅から210円になります。)

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三条京阪からの場合

また三条京阪からの場合は以下のようになります。

【地下鉄・東西線】

 三条京阪(太秦天神川行き)
  ↓
 烏丸御池(からすまおいけ)

【地下鉄・烏丸線】

 烏丸御池(国際会館行き)
  ↓
 今出川

ちなみに地下鉄の烏丸御池での乗り換えについてですが、

東西線から烏丸線に乗り換える場合には、一つ上のフロアに移動するのですが、

エスカレーターを間違うと、二つ上のフロアの改札階に向かってしまいますので、

乗り換えに関する表示にはご注意ください。

またこの場合の料金や時間は以下のようになります。

料金乗車時間最寄り駅からの時間合計時間
260円約10~15分強徒歩約5分弱約15~20分

京都御所の参観について


(出典「photoAC」)

また現在では事前申し込みをすることなく、京都御所の内部を参観することが可能です。

・公開休止日は、月曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始(12月28日~1月4日)

その他、行事等の実施のため、公開に支障がある場合

・公開時間は、時期によって違いがあり、以下のようになります。

9月と3月  午前9時~午後4時30分(入場は午後3時50分まで)

10月~2月  午前9時~午後4時(入場は午後3時20分まで)

4月~8月  午前9時~午後5時(入場は午後4時20分まで)

詳しくはこちらの宮内庁のホームページをご覧ください。

宮内庁ホームページ 参観申し込み

現在では「京都御所」は事前の申し込みが必要なくなりましたので、

「京都御所」のリンクをクリックしても予約のページではなく、

通年公開についてのページへ移行します。

また上記のページからは、仙洞御所や桂離宮、修学院離宮の事前申し込みができます。

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まとめ

河原町からの場合

バスで向かう場合

料金乗り換え最寄りのバス停からの時間合計時間
230円なし徒歩約3分約15分弱

電車で向かう場合

料金乗り換え最寄り駅からの時間合計時間
410円1回徒歩約5分弱約20~25分弱

四条烏丸からの場合

バスで向かう場合

料金乗り換え最寄りのバス停からの時間合計時間
230円なし徒歩約3分約20分弱

電車で向かう場合

料金乗り換え最寄り駅からの時間合計時間
260円なし徒歩約5分弱約10分

三条京阪からの場合

バスで向かう場合

料金乗り換え最寄りのバス停からの時間合計時間
230円なし徒歩約3分約15分弱

電車で向かう場合

料金乗り換え最寄り駅からの時間合計時間
260円1回徒歩約5分弱約15~20分

京都御所は現在では事前申し込みが必要なく参観できるようになりましたので、

内部まで参観していただければと思いますし、

京都御苑では春には梅や桜、桃が楽しめますので、

そうした時期にも京都御苑はおすすめです。

ちなみに京都御苑の桜については以下のページからご確認ください。

京都の桜の見所としては、京都御所のしだれ桜が挙げられます。実は京都御所は、京都御苑(ぎょえん)の一区画の名称のことですが、ここでは分かりやすくするために、京都御苑を京都御所とさせていただきます。京都御所には形の良いしだれ桜もありますので、ここではそんな京都御所のしだれ桜をご紹介します。


また京都御苑は広いですので、歩きやすい服装で訪れていただければと思いますし、

こちらのページをご利用いただいて、京都の観光を楽しんでいただければと思います。