清水寺と三年坂、二年坂、八坂の塔~バス停との位置関係は?

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清水寺周辺には八坂の塔や三年坂・二年坂もあり、この坂のある通りには京都らしい風情をしたお店が多くあります。

ここでは清水寺と八坂の塔や三年坂、二年坂の場所をご紹介しながら、清水寺とバス停のルートをご紹介します。

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八坂の塔、三年坂、二年坂の場所は?


(出典「photoAC」)

(出典「photoAC」)

上記の写真は一番上の写真が、通称「八坂の塔」と呼ばれる法観寺の五重の塔で清水寺近くにあり、

2番目の写真が三年坂に、3番目の写真が二年坂になります。

また冒頭にもお伝えしたようにこの坂のある通りには京都らしい風情をしたお店が多くあります。

また清水寺とそれらの場所、またバス停の場所は以下のようになります。

① 清水寺 仁王門

② 三年坂
③ 二年坂

④ 八坂の塔(法観寺)

⑤ バス停 東山安井
⑥  〃  清水道
⑦  〃  五条坂

少し番号が多くて分かりにくいかもしれませんが、ではそれぞれのバス停と清水寺のルートを見ていきましょう!


東山安井と清水寺~二年坂と三年坂を通るルート

まず一番北側にある東山安井と清水寺のルートになりますが、以下のようになります。

① 清水寺 仁王門

② 三年坂

③ 二年坂

④ バス停 東山安井

東山安井と清水寺の間には三年坂と二年坂があり、

このバス停と仁王門の間は、上記のルートで徒歩およそ15分になります。

ただ観光シーズンには人が多くなりますので移動時間は余裕を持たせてお考えください。

また上記のルートを表示していますのでご確認していただきたいと思いますが、

バス停からの場合には南に向かうと左手に鳥居が見えてきます。

この鳥居のある坂道を登っていただくと再び鳥居が見えてきますので、その手前で右に曲がると二年坂へ、

そして突き当たりを左に曲がると三年坂へ、

さらに突き当たりを左に曲がると、清水寺に向かうことができます。

またバス停は北行き(道路の西側)と南行き(道路の東側)がありますので、バスを降りてからの方向にはご注意していただきたいと思います。

またお帰りの場合には清水寺から坂を下って、二股に別れた道の少し手前で右に曲がると三年坂へ、

左のカーブに差し掛かったところで右に曲がると二年坂へ、

そのまま進んでいただいて突き当たりを左に曲がると、バス停のある大通りに向かうことができますし、

大通りからは右に曲がっていただくと、バス停の東山安井があります。

ただ初めての場合には行き方は難しいかもしれませんので、事前にグーグルのストリートビューで行き方を確認していただくのもおすすめです。

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清水道と清水寺~八坂の塔と三年坂を通るルート

次にバス停・清水道と清水寺のルートになりますが、以下のようになります。

① 清水寺 仁王門

② 三年坂

③ 八坂の塔(法観寺)

④ バス停 清水道

マップに茶色の矢印を記載していますが、分かりやすいのはこのルートで、

この場合にはバス停と清水寺の間は、徒歩およそ10分ほどになり、

バス停の清水道からの場合は、南に進んでから次の曲がり角を左に曲がると、後は真っ直ぐに進んでいただけば清水寺に向かうことができます。

また清水寺からのお帰りの場合には、二股に分かれた道で右に進んでいただくルートになります。

ただその場合には③の八坂の塔の近くに向かうことはありませんので、上記の青いルートがおすすめで、

その場合にはバス停と清水寺の間は、徒歩およそ10分強になりますが、

観光シーズンには人が多くなりますので、移動時間は余裕を持たせてお考えください。

またバス停からの行き方としては、バス停・清水道からは北に進んでいただいて、八坂通りという通りで右に曲がって坂道を上っていただくと、③の八坂の塔(法観寺)があります。

この八坂の塔を左手に、さらに坂道を登って道なりに進んでいただくと三年坂へ、

そして突き当たりを左に曲がると、清水寺に向かうことができます。

なおこちらもバス停は北行き(道路の西側)と南行き(道路の東側)がありますので、バスを降りてからの方向にはご注意ください。

また説明が長くなりますが、清水寺からの場合には二股に分かれた道の少し手前で右に曲がると三年坂へ、

そのまま道なりに進んでいただくと③の八坂の塔(法観寺)に向かうことができますし、

大通りに出てからは左に曲がるとバス停の清水道があります。

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五条坂と清水寺~混雑を避けるならこのルート

次に五条坂と清水寺のルートになりますが、上記のルートはお店も多く人も混雑している印象がありますが、

この五条坂と清水寺のルートは、混雑を避けるならおすすめのルートでもあります。

① 清水寺 仁王門

② バス停 五条坂

③ 京阪 清水五条駅 4番出入口

分かりやすいのは茶色の矢印の行き方で、

②のバス停からは南に進んでから、次の曲がり角で左に曲がって真っ直ぐに進んでいただくルートになりますし、

③の駅からは4番出入口を出て真っ直ぐに進んでいただいてから、左前方に見える坂道を真っ直ぐに登っていただくことになります。

ただこのルートですと清水寺に近づくとお店が多くなり、人が混雑してきますが、

②のバス停や③の駅から坂道を登っていくと二股に分かれた道があり、右側が近道と書かれた道しるべがあります。

この右側の道はお店の数は多くありませんし、そのため人の混雑が緩和されている印象がありますので、

人の混雑を避けるなら、バス停の五条坂や清水五条駅からの場合には、坂道で右側の近道を進んでいただければと思います。

なおこちらもバス停は北行き(道路の西側)と南行き(道路の東側)がありますので、バスを降りてからの方向にはご注意ください。

また清水寺からの場合には、音羽の滝から舞台の下を通って戻ってくると、仁王門に戻るまでに下りの階段があります。

この階段を下ると上記の青いルートに向かうことができます。

また②の五条坂と仁王門の間は、徒歩およそ10分ほど、

③の駅と仁王門の間は、徒歩およそ20分ほどになります。

終わりに

清水寺は人気の観光地ですので、移動時間は余裕を持たせてお考えいただければと思います。

また私自身も何度か清水寺に足を運んでみると、バス停からの行き方にも様々な行き方があることが分かりましたし、

知らないと味わい深いお店のあるルートや八坂の塔に向かうこともないとは思いますので、

こちらの記事を参考にしていただいて、清水寺観光を満喫していただければと思います。

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