(出典「PIXTA」)
清水寺は舞台があることで知られ、滝で水を飲むことも特徴的な京都の人気の観光地です。
一方の永観堂は、京都の紅葉の名所として知られていますが、では清水寺から永観堂までのアクセスは、どのように行けば良いでしょうか?
ここでは清水寺から永観堂までのアクセスについて、詳しくご紹介します。
また観光シーズンには人も多くなりますので、移動時間は余裕を持たせてお考えください。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
清水寺の最寄りのバス停は?
清水寺から永観堂に向かうにはバスが便利ですが、まず清水寺の最寄りのバス停は以下の場所になります。
① 清水寺 仁王門
② バス停 清水道
③ バス停 五条坂
①の門から、②③のバス停までは徒歩およそ10分ほどになります。
またバス停までの行き方については上記のマップの矢印が簡単な行き方です。
①の門からの下り坂で二股の分かれ道がありますが、右に進めば②の清水道へ、左に進めば③の五条坂に向かうことができます。
ちなみに永観堂に向かう場合は、北行きのバス乗り場からになりますので、上記の行き方ですと大通りに出てからは、横断歩道を渡って右に進んでいただくことになります。
また清水寺の近くには八坂の塔と呼ばれる法観寺がありますし、バス停まで混雑を避けられるルートもあります。
ただこれらのルートについては説明が長くなりますので、以下のページをご参照ください。
なお清水道と五条坂のどちらのバス停からも永観堂に向かうことはできますが、こちらでは清水道からの行き方をご紹介します。
永観堂の最寄りのバス停は?
(出典「PIXTA」)
次に永観堂の最寄りのバス停についてですが、以下の場所になります。
① 永観堂 出入口
② バス停 宮ノ前町
②のバス停から①の出入口までは、徒歩およそ5分です。
また永観堂までの行き方についてですが、バスの進行方向と反対に進んでいただけば、左手に永観堂の出入口があります。
バス停からの行き方は、分かりやすいと思います。
バスでの行き方は?
では具体的なバスでの行き方についてですが、以下のように乗り換えなく向かうことができます。
清水道(Bのりば 北行き)
↓
宮ノ前町
ちなみに清水寺周辺では、京阪バスなども走っていますが、こちらでご紹介するバスは市バスで、薄いグリーンのバスになります。
この場合の料金や時間は、以下のようになります
料金 | 乗車時間 | 最寄りのバス停との時間 | 合計時間 |
230円 | 約20分 | 清水寺~バス停→徒歩約10分 バス停~永観堂→徒歩約5分 | 約35分 |
バスは渋滞によって遅れる場合がありますので、移動時間は余裕を持たせてお考えください。
また清水道からのバスは、以下の市バスになります。
バスのりば | 系統番号 | 行き先 | バスの本数 |
Bのりば | 100系統 | 平安神宮・銀閣寺 | 約7~8分に1本 |
このバスの時刻表については、以下のページからご確認ください。
こちらのページの「読みがな検索」から「清水道」をお探しいただいて、上記のバスの時刻表をご確認ください。
永観堂からのバスの時刻表は?
また永観堂からのバスの時刻表については、以下のページからご確認ください。
こちらのページの「読みがな検索」から「宮ノ前町」をお探しいただいて、お求めの行き先の時刻表をご確認ください。
徒歩で向かう場合は?
また徒歩で向かう場合は、以下のようになります。
① 清水寺 仁王門
② 永観堂 出入口
上記の青のルートで、徒歩およそ45分ほどになります。
詳しい行き方は、上記のマップを参考にしていただければと思いますが、この距離を歩くのは正直おすすめしません!
それでも歩く!と言われれば、まあ否定はしませんけども。
まとめ
バスで向かう場合
料金 | 乗り換え | 最寄りのバス停との時間 | 合計時間 |
230円 | なし | 清水寺~バス停→徒歩約10分 バス停~永観堂→徒歩約5分 | 約35分 |
徒歩で向かう場合
所要時間 | 約45分 |
清水寺から永観堂までは、バスで直接向かうことができますが、清水寺は人気の観光地ですし、紅葉シーズンには永観堂も混雑しますので移動時間は余裕を持たせてお考えください。
ちなみに京都駅やその他の観光地から清水寺までの行き方については、以下のページをご利用ください。
また永観堂から京都駅やその他の観光地までの行き方については、以下のページをご利用ください。
清水寺から永観堂まではバスでの移動が簡単ではありますが、場合によっては京都の観光地から観光地までの行き方は難しい場合もあります。
こちらのサイトではバス停の乗り場など、ここが分かりにくいと私が思うポイントをご説明していますので、ぜひ京都観光にはこちらのサイトをご利用いただければと思います。