清水寺は舞台があることで知られ、
音羽の滝で水を飲むことも特徴的な京都の人気の観光地で、
こちらでは清水寺からその他の観光地へのアクセスの記事もあります。
ただ清水寺からバス停までの行き方はマップが多くなりますので、
こちらで別途、清水寺から最寄りのバス停までの行き方についてご紹介させていただきます。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
清水寺の最寄りのバス停は?
(出典「photoAC」)
まず清水寺の最寄りのバス停をご確認していただきますが、
以下の場所になります。
① 清水寺 仁王門
② バス停 清水道
③ バス停 五条坂
①の仁王門からは、
②と③のバス停までは徒歩およそ10分ほどになります。
また清水寺からは下り坂になっていますが、
清水寺周辺にはお店も多く混雑しますので、
移動時間は余裕を持たせてお考えください。
また清水寺からバス停までは上記の矢印のルートが分かりやすいですが、
その他におすすめのルートがありますので、そのルートをご紹介します。
清水道へ向かう場合は三年坂~八坂の塔へ
まず北側にある清水道に向かう場合には、
三年坂から八坂の塔に向かっていただくのがおすすめです。
① 清水寺 仁王門
② 三年坂
③ 八坂の塔(法観寺)
①の仁王門からの場合、
下り坂で緑の矢印のように二股の分かれ道があります。
これを右手に進めば清水道へ、
左手に進めば五条坂へ向かうことができますが、
その二股の分かれ道の少し手前に、右に曲がる道があります。
ここで右に曲がると三年坂があり、
この通りには京都らしい風情をしたお店も多くあります。
(出典「photoAC」)
この三年坂を下ってからは、
やや道は曲がってはいますが、
道なりに進んでいただけば八坂の塔に向かうことができます。
この道中で、八坂の塔を撮影していただくのもおすすめです。
そして八坂の塔に着いてからは、
以下のように進んでいただくことになります。
① 八坂の塔(法観寺)
② バス停 清水道 Aのりば(南行き)
③ バス停 清水道 Bのりば(北行き)
八坂の塔を背に坂道を下って、
大通りに出てからは左に曲がると、
バス停の清水道があります。
なお南行きのバス乗り場は道路の東側(マップでは右側)に、
北行きのバス乗り場は道路の西側(マップでは左側)にあります。
北行きのバス乗り場に向かう場合は、
横断歩道を渡っていただく必要があります
五条坂へは人の混雑を避けるルートで
次に清水寺から五条坂に向かう場合は、
以下のルートが人の混雑が避けられるルートになります。
① 清水寺 仁王門
清水寺を観光して、音羽の滝から舞台の下を通ってくると、
仁王門に戻るまでに以下のような看板があり、
下に降りる階段があります。
この階段を降りて、坂道を下って五条坂に向かうのが上記のルートで、
この通りにはお店も多くありませんし、
そのために人の混雑が避けられる印象があります。
ですので人の混雑を避けて向かいたい、という場合にはこちらのルートがおすすめです。
ただもしもお帰りの際にもお店に寄りたい場合には、
以下のようにお進みください。
① 清水寺 仁王門
仁王門の正面から下り道を降りて行くと、
二股の分かれ道がありますので、
ここで左に進んでいただくと五条坂に向かうことができますし、
清水寺近くにはお店も多くあります。
また坂道を下りてからは以下のように進んでいただくことになります。
① バス停 五条坂 Aのりば(南行き)
② バス停 五条坂 Cのりば(北行き)
坂道を降りて大通りに出てからは、
右に曲がっていただくと五条坂があります。
なおこちらも南行きのバス乗り場は道路の東側(マップで右側)に、
北行きのバス乗り場は道路の西側(マップで左側)にありますので、
北行きのバス乗り場に向かう場合は、
横断歩道を渡っていただく必要があります。
終わりに
ちなみに清水寺の近くには、
坂本龍馬の墓のある京都霊山護国神社もあります。
① 京都霊山護国神社
② 二年坂
③ 三年坂
④ 清水寺 仁王門
明治維新の時代がお好きな方であれば、
坂本龍馬の墓を訪れて、想像を働かせるのも楽しいひと時になると思います。
また上記のルートで徒歩およそ10分ほどになりますが、
二年坂、三年坂のある通りにはお店も多くありますし混雑しますので、
移動時間は余裕を持たせてお考えください。
なお東側のルートはお店もあまりなく、人の混雑はありませんが、
かなりの坂道になりますし、ハードな道のりにはなります。
詳しい行き方については上記のルートをご確認ください。
また清水寺からどちらに向かわれるかでバス乗り場に違いはありますが、
この記事を参考にしていただいて、
清水寺観光を楽しんでいただければと思います。