高台寺へのアクセス!清水寺からの行き方とバスや徒歩の時間や料金

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(清水寺 出典「photoAC」)

清水寺は舞台があることで知られ、

音羽の滝で水を飲むことが特徴的な京都の人気の観光地で、

周辺にも京都らしいお店も多くあります。

また高台寺は秀吉の妻「ねね」が秀吉を弔うために開かれたお寺で、

高台寺の前の「ねねの道」も京都らしい風情が感じられます。

では清水寺から高台寺までのアクセスは、どのように行けば良いでしょうか?

ここでは清水寺から高台寺へのアクセスについて詳しくご紹介します。

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清水寺から高台寺への行き方は?

まず清水寺から高台寺への行き方についてですが、

距離が近いですので徒歩での移動がおすすめで、

バス停との距離を考えると、バスはおすすめではありません。

ですのでここでは徒歩での行き方だけをご紹介しますが、

まず清水寺と高台寺、最寄りのバス停は以下のようになります。

① 高台寺 出入口

② バス停 東山安井

③ バス停 清水道
④ バス停 五条坂

⑤ 清水寺 仁王門

①の高台寺出入口と②の東山安井までは、徒歩およそ6分、

⑤の清水寺の仁王門と③と④のバス停までは、徒歩およそ10分、

また⑤の清水寺の仁王門と①の高台寺出入口までは、

いくつかの行き方はありますが、

徒歩およそ10分強で向かうことができます。

徒歩で向かった場合とバスで向かった場合で、

徒歩の時間を見ていただきたいと思いましたが、

清水寺から高台寺に向かうなら距離も近いですので、

バスに乗った方が遠回りになってしまいます。

ただ徒歩での移動時間につきましては、清水寺周辺にはお店も多くありますし、

観光シーズンには人も多くなりますので、

移動時間は余裕を持たせてお考えください。

清水寺から高台寺への徒歩ルートは?

では具体的な徒歩での行き方についてですが、

途中にある三年坂や二年坂を通るルートもありますし、

八坂の塔と呼ばれる法観寺に向かうルートもあります。


(三年坂 出典「photoAC」)

上の写真は三年坂で、

下の写真が八坂の塔ですが、

清水寺から高台寺に向かうなら、これらを通るルートがおすすめです。

ではルート上のポイントとなる場所を見ていきましょう。

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清水寺から三年坂へ向かうには?

まずは清水寺から三年坂に向かっていただくことになりますが、

清水寺からは以下のように進んでいただくことになります。

① 清水寺 仁王門

② 三年坂

清水寺の仁王門(正門)からの下り道で、

緑の矢印のように二股の分かれ道があります。

この二股の道はバス停へ向かう道にもなりますが、

その少し手前で右に曲がると三年坂があり、

この通りには京都らしい風情をしたお店も多くあります。

三年坂からは八坂の塔?二年坂?

また先ほどの三年坂からは八坂の塔に向かうルートもありますし、

二年坂に向かうルートもあります。

① 八坂の塔(法観寺)

② 二年坂

③ 三年坂

マップに2つの矢印を記載していますが、

三年坂を降りてからは、

道なりに進んでいただけば①の八坂の塔に向かうことができますし、

左のカーブに差し掛かってから右に曲がると、二年坂に向かうことができます。

これはどちらに向かった方が良いかは絶妙に難しいところですが、

訪れたことがないなら八坂の塔へ向かわれるのがおすすめだとは思いますし、

どちらに進んでいただいても京都らしい風情をしたお店は多くあります。

また八坂の塔に向かって歩いていると、遠目に八坂の塔が見えてきますので、

この辺りで八坂の塔の写真を撮影するのもおすすめです。

ただ八坂の塔に向かうと高台寺へは、やや遠回りにはなります。

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八坂の塔や二年坂から「ねねの道」を通り高台寺へ

その後は「ねねの道」から高台寺に向かっていただくことになります。

① 高台寺 出入口

② 八坂の塔(法観寺)

③ 二年坂

行き方については上記のルートをご確認していただきたいと思いますが、

八坂の塔からはやや坂道を下ってから右に曲がっていただくことになり、

上記のマップの北に向かう道が「ねねの道」と呼ばれる道になります。

またこの通りの右手に高台寺の出入口があります。

終わりに

こちらでご紹介したように、

清水寺から高台寺へは徒歩で向かうのがおすすめで、

途中のお店に立ち寄りながら、

そして京都らしい町並みを味わいながら、

道中を楽しんでいただければと思います。

ちなみに京都駅や観光地から清水寺へのアクセスについては、以下のページをご利用ください。

清水寺へのアクセスページの一覧

また清水寺から高台寺へは徒歩で向かうことができますが、

京都の観光地から観光地へのアクセスは難しい場合もありますので、

こちらのページをご覧いただいた上で、

京都の観光を楽しんでいただければと思います。