(嵐山 出典「photoAC」)
秋の京都を観光して紅葉の名所・嵐山を訪れるなら、その他の紅葉の名所にも訪れたいところで、
南禅寺は秋の紅葉の名所として知られています。
では嵐山から南禅寺までのアクセスは、どのように行けば良いでしょうか?
ここでは嵐山から南禅寺へのアクセスについて、電車とバスの移動方法を比較してご紹介します。
また紅葉などの観光シーズンは混雑しますので、余裕を持たせた移動時間でお考え下さい。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
嵐山の最寄りの駅やバス停
嵐山から南禅寺に向かう場合には、
主に(1)電車のみで移動する場合と、
(2)バスで移動する場合の2つのケースがあります。
まず嵐山の駅やバス停をご確認していただきますが、以下のようになります。
① 嵐山電車 嵐山駅
② バス停 嵐山天龍寺前
③ 渡月橋
①の駅も②のバス停も嵐山の中心部からすぐの場所にあります。
また複雑ですがバス停は
南行き(道路の東側)と北行き(道路の西側)のバス乗り場があり、
平日は南行き、
土休日は北行きのバス乗り場からになります。
またバスは料金は安く済みますが、渋滞によって遅れる場合があります。
電車での移動は若干高くなりますが、分かりやすいルートもありますので電車での移動がおすすめではあります。
なお秋の紅葉シーズンの一部では、バスの経路やバス停の場所が変わることがありますのでご注意ください。
南禅寺の最寄りの駅やバス停
(出典「PIXTA」)
次に南禅寺の最寄り駅やバス停は以下になります。
① バス停 東天王町 Dのりば(北行き)
② 南禅寺 大寂門
③ 南禅寺 中門
④ ねじりまんぼ
⑤ 地下鉄・東西線 蹴上(けあげ)駅 1番出入口
マップの矢印のように進んでいただくと、
①のバス停から②の大寂門までは徒歩およそ10分、
⑤の駅から③の中門までは徒歩およそ6分になります。
また説明が長くなりますが、①のバス停で降りてからは以下のようにお進みください。
① バス停 東天王町 Dのりば
まずはバスの進行方向と反対に進んでから交差点で左に曲がり、
少し細い道を真っ直ぐに進んでから、突き当たりを右に曲がると、
あとはそのまま真っ直ぐに道なりに進んでいただくと②の大寂門に向かうことができます。
また⑤の駅からの場合には1番出入口からが近くになり、
1番出入口を出て右(北)に進むと右手にレンガ造りの小さなトンネルが見えてきます。
このトンネルが④のねじりまんぼで、このトンネルをくぐるのが南禅寺への近道で、
最後は以下のようになります。
① 南禅寺 中門
② 金地院の門
②の門をくぐって右に曲がって南禅寺に向かうことができますし、
②の門の手前で右に曲がって南禅寺に向かうこともできます。
電車でのアクセスについて
では具体的なアクセスをご紹介してきますが、
まず電車の場合は以下のような乗り換えが必要になります。
嵐山駅(四条大宮方面のみ)
↓
嵐電天神川駅(らんでんてんじんがわ)220円
太秦天神川駅(うずまさてんじんがわ 六地蔵・浜大津方面行き)
↓
蹴上駅(けあげ)260円
乗り換えは1回でこの場合の料金や時間は以下のようになります。
料金 | 乗車時間 | 最寄り駅からの時間 | 合計時間 |
480円 | 約40分 | 嵐山中心部~駅→徒歩すぐ 駅~南禅寺→徒歩約6分 | 約45分強 |