(出典「PIXTA」)
南禅寺は京都の紅葉の名所として知られていて、
伏見稲荷は朱塗りの鳥居がズラリと並んだ光景が有名な、京都の人気の観光地です。
では南禅寺から伏見稲荷へのアクセスは、どのように行けば良いでしょうか?
ここでは南禅寺から伏見稲荷へのアクセスについて詳しくご紹介します。
また紅葉などのシーズンには京都は混雑しますので、移動時間は余裕を持たせてお考えください。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
南禅寺の最寄り駅とバス停について
まず南禅寺の最寄り駅とバス停の場所をご確認していただきますが、以下の場所になります。
① バス停 東天王町 西行き
② 南禅寺 大寂門(北門)
③ 南禅寺 中門
④ ねじりまんぼ
⑤ 地下鉄・東西線 蹴上(けあげ)駅
マップの矢印のように進んでいただくと、
②の北門から①のバス停までは徒歩およそ10分、
③の中門から⑤の駅までは徒歩およそ6分になります。
また説明が少し長くなりますが、
南禅寺からの行き方としてはマップを拡大してご確認していただきたいと思いますが、
①のバス停までは、②の北門から北に向かってしばらく道なりに進んでいただき、
丸太町通りで左に曲がると①の東天王町に向かうことができます。
またこちらでご紹介するバスは東天王町の西行きからになり、
このバス乗り場は道路の南側にあります。
上記のマップの④の場所が西行きのバス乗り場になります。
また⑤の蹴上駅までは、南禅寺からは最初は以下のようになります。
① 南禅寺 三門
② 南禅寺 中門
③ 金地院の門
上記のマップの②の中門より右側が南禅寺の境内になりますが、
②の中門を出た場合には、すぐ左手にある③の門をくぐって向かうこともできますし、
②の中門の手前から左に曲がって「ねじりまんぼ」に向かうこともできます。
その後は道なりに進んでトンネルをくぐってから左に進んでいただけば、蹴上駅に向かうことができます。
伏見稲荷の最寄り駅とバス停について
(出典「photoAC」)
次に伏見稲荷の最寄り駅とバス停をご確認していただきますが、以下の場所になります。
① 伏見稲荷 大鳥居
② JR 稲荷駅
③ 鳥居
④ 京阪 伏見稲荷駅
⑤ バス停 稲荷大社前(南行き Aのりば)
こちらでは南禅寺からのアクセスとして、
③のJRの駅までの行き方をご紹介するわけではありませんが、
①の大鳥居からすぐの駅ですのでお帰りの際などにご利用ください。
また①の大鳥居までは、④の駅、⑤のバス停からは徒歩およそ5分になります。
こちらも説明が少し長くなりますが、伏見稲荷までの行き方としては、
④の駅から出てからは左に曲がって真っ直ぐに進んでいただけば③の鳥居が見えてきますし、
⑤のバス停からはバスの進行方向に進んでいただいてから、
次の曲がり角を左に曲がって真っ直ぐに進んでいただくと③の鳥居が見えてきます。
この③の鳥居をくぐって屋台などお店の多い通りを通って伏見稲荷に向かうこともできますし、
この③の鳥居がある場所で右に曲がると左手に①の大鳥居が見えてきます。
またマップに矢印を記載していますが、伏見稲荷からのお帰りの際には矢印のように右に曲がる道があり、
この屋台などのお店の多い通りを通り抜けると③の鳥居がありますし、
そのまま真っ直ぐに進めば④の駅や⑤のバス停に向かうことができます。
なお③の鳥居と④の駅、⑤のバス停との間は徒歩およそ3分ほどになりますが、
まずは①の大鳥居から参拝していただければと思いますので、
こちらでは①の大鳥居までの時間で以降の所要時間を記載しております。
南禅寺から伏見稲荷への交通手段は?
ここからは具体的なアクセスについてご紹介していきますが、南禅寺やから伏見稲荷に向かうには、
①電車を乗り継ぐ方法と②バスを乗り継ぐ方法があります。
また①の電車で乗り継ぐ場合には、京阪の三条駅が経由駅になり、
②のバスを乗り継ぐ場合には、七条京阪前というバス停が経由地になります。
南禅寺と伏見稲荷、また経由地の位置関係は以下のようになります。
① 南禅寺
② 京阪 三条駅
③ バス停 七条京阪前
④ 伏見稲荷
乗り換えの全体像についてご覧いただきたいと思いましたが、上記のような距離感があります。