(出典「photoAC」)
伏見稲荷は朱塗りの鳥居がズラリと並んだ観光地で有名で、
平等院は平安時代の藤原氏にゆかりのある寺院で、10円玉に描かれた鳳凰堂が有名です。
では伏見稲荷から平等院までのアクセスは、どのように行けば良いでしょうか?
ここでは伏見稲荷から平等院へのアクセスと料金や時間、
またそれぞれの最寄り駅の場所について詳しくご紹介します。
目次(複数ページに分かれた記事もあります)
伏見稲荷の最寄り駅について
まず伏見稲荷の最寄り駅の場所をご確認していただきますが、以下のようになります。
① 伏見稲荷 大鳥居
② JR 稲荷駅
③ 鳥居
④ 京阪 伏見稲荷駅
①の大鳥居からの場合、②のJRの駅までは徒歩すぐ、④の京阪の駅までは徒歩およそ5分になります。
④の駅までは①の大鳥居を出てからは右に曲がって次の交差点を左に曲がると、
人の流れも出来ていますが真っ直ぐに向かえば駅に向かうことができます。
また伏見稲荷からお帰りの場合には、マップに矢印を記載していますが右に曲がる道があり、
そちらの通りには屋台などお店も多くあり、その先に③の鳥居があります。
この③の鳥居からは真っ直ぐに進めば④の京阪の駅に向かうことができますし、
③の鳥居から④の京阪の駅までは徒歩およそ3分になります。
ただこちらでは①の大鳥居からの時間で以降の所要時間を記載しております。
平等院の最寄り駅について
(出典「photoAC」)
次に平等院の最寄り駅は、以下のようになります。
① 京阪 宇治駅
② JR 宇治駅
③ 平等院 正門
②のJRの駅からの場合、③の正門までは徒歩およそ12分、
①の京阪の駅からの場合、③の正門までは④のルートで徒歩およそ10分、
⑤のルートの場合には、徒歩およそ15分になります。
④のルートの方が平等院の周辺のお店がありますし、
⑤のルートは時間はかかりますが、朱塗りの朝霧橋を渡ることになります。
(出典「photoAC」)
⑤のルートはにぎやかさでは劣りますが、それだけに落ち着きのあるルートで、
個人的にはこちらのルートは宇治らしい風景を味わえると思います。
(⑤のルートの場合、①の京阪の駅から出て真っ直ぐに進んでいただけば
右手に朱塗りの橋が見えてきますので、朝霧橋までは行き方は難しくはありませんが、
先日(2017年12月)に訪れた際には、ルート上にある朝霧橋の次の橋は工事中で通行止めになっていました。
ですので南側の橋を通りましたが、南側の橋を渡ってからは右に進み、
左斜め前方に曲がる道から平等院に向かうことができます。)
伏見稲荷から平等院へのアクセス 料金や時間は?
では具体的なアクセスについてご紹介していきますが、
伏見稲荷から平等院へ向かう場合には、①JRで向かう方法と②京阪電車で向かう方法があります。
料金が安く時間がかからないのは①のJRで向かう方法ですし、
京阪電車で向かう場合には乗り換えが必要になりますが、
駅から平等院までのルートとしては、
先ほどご紹介した朱塗りの橋を渡るルートも個人的には捨てがたいものがありますので、
ここでは2つの行き方をご紹介します。
JRで向かう場合
まずJRで向かう場合は以下のようになります。
稲荷駅(2番のりば)
↓
宇治駅
この場合の料金や時間は以下のようになります。
料金 | 乗車時間 | 最寄り駅からの時間 | 合計時間 |
240円 | 約20~25分 | 伏見稲荷~駅→徒歩すぐ 駅~平等院→徒歩約12分 | 約35分前後 |
京阪電車で向かう場合
次に京阪電車で向かう場合は、以下のように乗り換えが必要になります。
伏見稲荷駅(淀屋橋・中之島方面行き)
↓
中書島(宇治行きに乗り換え)
↓
宇治駅
この場合の料金や時間は以下のようになります。
料金 | 乗車時間 | 最寄り駅からの時間 | 合計時間 |
310円 | 約30分強 | 伏見稲荷~駅→徒歩約5分 駅~平等院→徒歩約10分 | 約45分強 |
この時間は通常のルートでの時間になります。
朱塗りの朝霧橋を渡るルートの場合、約5分を加えてお考え下さい。
終わりに
ちなみに京都駅やその他の観光地から、伏見稲荷へのアクセスについては以下のページをご利用ください。
伏見稲荷と平等院は近い場所にありますので、アクセスは容易になります。
また平等院は藤でも有名で、ゴールデンウィークあたりに見頃を迎えます。
京都の観光地から観光地への移動は難しい場合もありますが、
こちらのサイトには京都の観光地から観光地へのアクセスページがありますので、
もしかするとお望みのものがないかもしれませんが、
こちらのサイトを参考にしていただいて京都の観光を楽しんでいただければと思います。