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バス→電車→バスと乗り継ぐ場合
(出典「PIXTA」)
次にバス→電車→バスと乗り継ぐ場合には、以下のような乗り換えになります。
清水道(北行き)
↓
東山三条 230円
東山駅(太秦天神川行き)
↓
西大路御池駅 260円
西大路御池(北行き)
↓
金閣寺道 230円
この場合の料金や時間は以下のようになります。
料金 | 乗車時間 | 最寄りのバス停からの時間 | 合計時間 |
720円 | 約50分 | 清水寺~バス停→徒歩約10分 バス停~金閣寺→徒歩約3分 | 約1時間5分 |
料金は高くはなりますが、バスは渋滞によって遅れる場合がありますし、
地下鉄とバスが使える一日乗車券がこのルートでご利用いただけます。
この一日乗車券の券売機は、
地下鉄の京都駅では中央改札と南改札の券売機近くにありましたし、
地下鉄の四条駅の券売機の近くにもあります。
また地下鉄の京都駅の中央改札近くには案内所もあり、こちらで購入するとガイドマップが付いてきます。
また清水寺からのバスは以下のようになります。
のりば | 系統番号 | 行き先 | バスの本数 |
北行き | 86+楽洛東山ライン | 祇園・三条京阪 | 平日約1時間に1本 土休日約1時間に3~4本 |
〃 | 100系統 | 平安神宮・銀閣寺 | 約10分に1本 |
〃 | 110系統 | 祇園・平安神宮 | 平日約1時間に1本 土休日約30分に1本 |
〃 | 202系統 | 祇園・熊野神社・円町 | 約15分に1本 |
〃 | 206系統 | 高野・北大路バスターミナル | 約7~8分に1本 |
86+楽洛東山ラインのバスは平日の運行期間に限りがありますので、時刻表の注意書きにご注意ください。
またこれらのバスの時刻表については、以下のページの「読みがな検索」から
「清水道」「五条坂」「東山安井」をお探しください。
ただし東山安井には100系統、110系統のバスは停車しませんのでご注意ください。
また西大路御池からのバスは以下になります。
のりば | 系統番号 | 行き先 | バスの本数 |
北行き | 205系統 | 金閣寺・北大路バスターミナル | 約7~8分に1本 |
西大路御池のバスの時刻表については、以下のページからご確認ください。
上記のページの「読みがな検索」から「西大路御池」をお探しください。
東山三条での乗り換えについて
また清水道からのバスは、東山三条のD、Eのりばに停まり、
86系統と楽洛東山ラインのバスがDのりばへ、その他のバスはEのりばへ停まります。
① 東山駅 2番出入口
② Eのりば
③ Dのりば
東山駅への乗り換えでは、②③→①の移動が必要になります。
多くの場合は②のEのりばへ停まりますので、
バスの進行方向と反対に向かっていただき交差点を左に曲がると、
2回信号を渡ることになりますが①の2番出入口に向かうことができます。
また①のDのりばからの場合も、バスの進行方向と反対に向かって交差点の信号を渡っていただくと、
①の2番出入口に向かうことができます。
西大路御池での乗り換えについて
また西大路御池の北行きのバスのりばの場所は以下のようになります。
① 西大路御池駅 3番出入口
② バス停 西大路御池 Bのりば(北行き)
②のバス停へは「3番」出入口からが近くになり、マップの矢印のように出口を出てからは、
左手にある交差点で信号を右に渡ると②のバス停に向かうことができます。
金閣寺からのバスの時刻表について
また金閣寺道のバス乗り場と時刻表については、これまでご紹介してきた以下のページからご確認ください。
上記のページの下の部分から「金閣寺道」をお探しください。
まとめ
バスを乗り継ぐ場合
料金 | 乗り換え | 最寄りのバス停からの時間 | 合計時間 |
460円 | 1回 | 清水寺~バス停→徒歩約10分 バス停~金閣寺→徒歩約3分 | 約1時間5~10分 |
電車とバスを乗り継ぐ場合
料金 | 乗り換え | 最寄り駅・バス停からの時間 | 合計時間 |
500円 | 1回 | 清水寺~駅→徒歩約20分 バス停~金閣寺→徒歩約3分 | 約1時間5~10分 |
バス→電車→バスと乗り継ぐ場合
料金 | 乗り換え | 最寄りのバス停からの時間 | 合計時間 |
720円 | 2回 | 清水寺~バス停→徒歩約10分 バス停~金閣寺→徒歩約3分 | 約1時間5分 |
バスは渋滞によって遅れる場合がありますので、移動時間は余裕を持たせてお考えください。
また観光シーズンでは人も混雑しますので、京都での移動はできる限り電車がおすすめではあります。
ちなみに清水寺へのアクセスについては、以下のページからご確認ください。
金閣寺から他の観光地などへのアクセスについては、以下のページからご確認ください。
また旅の待ち時間は多少は不都合にも思えますが、
そうした時間を過ごすことで旅の記憶にメリハリがつき、観光地の思い出の色鮮やかさが増す部分もあると思います。
そういう意味では移動の時間は旅の思い出の隠し味になると思いますので、
金閣寺への期待を膨らませながら移動時間を過ごしていただければと思います。